「ありがとう」を、絶対に放置しない。
生成AIの普及で、口コミへの返信文そのものは誰でも短時間で作れるようになりました。それでも返信が終わらないのは、課題が「作った後」にあるからです。未返信が溜まり、1件ずつ画面を行き来するうちに返信が遅れていく。毎回ゼロから作るので、同じお店なのに言い回しやトーンが揺れる。担当者が代わると、さらに揺れる。
coremeo(コレミオ)は、Google ビジネスプロフィール(GBP)の口コミに対して、AIが返信の下書きを作成する Chrome 拡張機能です。いつもの口コミ管理画面にボタンが追加され、その場で返信案が完成します。
安心の半自動設計 — AIが作るのは「下書き」まで。投稿するかどうかは、必ずあなた自身が内容を確認してからボタンを押します。自動投稿は一切行いません。
お店の言葉になじむ — あなたが投稿した返信をお手本として参考にするため、使うほどお店らしい文面になります。Freeプランでも、これまでにご自身で投稿した返信の取込(無料。詳しくは10章)と、これから投稿する返信の反映は行われます(手直しして投稿した場合は、手直し後の文面が参考になります)。使うほどお手本が増えていくのはProプラン以上(一括AI返信で確定したとき)、貯まったお手本を選んで調整できるのはMAXプランです。
多言語対応(全プラン) — 外国語の口コミにはその言語で返信を作成。お使いの表示言語での訳も同時に表示されるので、内容を確認してから投稿できます。日本語のほか英語・繁體中文・韓国語・タイ語・スペイン語・フランス語に対応し、プランによる制限はありません。
動作環境: Google Chrome(最新版)/Google ビジネスプロフィールのオーナーまたは管理者権限
Chrome ウェブストアで「coremeo」を検索するか、公式サイトのリンクからストアページを開き、「Chromeに追加」をクリックします。

確認ダイアログが表示されたら「拡張機能を追加」をクリックします。coremeo がアクセスするのは、Google ビジネスプロフィールの口コミ管理画面、coremeo のサーバー、ログインに使う Google の認証サービス(identitytoolkit.googleapis.com)です。このほか、返信欄へ自動で入力できなかったときの控えとして、クリップボードへの書き込みを使います。

追加後、パズルピースのアイコン(拡張機能メニュー)から coremeo のピンをクリックしておくと、ツールバーからいつでも開けます。

ツールバーの coremeo アイコンをクリックし、「Googleでログイン」を押します。お店の Google ビジネスプロフィールを管理しているアカウントでログインしてください。

初回は利用規約とプライバシーポリシーへの同意画面が表示されます。それぞれのリンクから内容を確認し、チェックを入れて「同意してFreeを開始する」を押してください。規約が更新された際にも同じ画面が表示されることがあります。

ログインすると、ポップアップに現在のプラン・今月の利用状況・未返信の口コミ件数が表示されます。返信トーンや生成モードなどの設定もここから変更できます(詳しくは7章)。
画面下部には「ヘルプ」(このマニュアル)とログアウトのリンクがあります。MAXプランでは「お手本の管理」「お店のルール」も表示され、ブラウザの別タブで開きます(14章)。

ポップアップの「口コミ管理を開く」ボタンを押すと、Google ビジネスプロフィールの管理画面(business.google.com)が開きます。店舗一覧が表示されたら、対象の店舗の口コミ画面に進んでください。

口コミ一覧を開くと、各口コミに「AI返信」ボタンと今月の残り回数が表示されます。返信したい口コミのボタンをクリックします。


AIが口コミの内容と星評価を読み取り、返信の下書きを作成します。生成中は次のような表示になります。

完成した下書きは、Googleの返信入力欄に自動でセットされます。内容を確認し、必要なら手直しをして、Google側の「返信」ボタンで投稿してください。coremeo が勝手に投稿することはありません。

下書きが気に入らないときは「もう一度作る(回数を消費します)」を押すと、その場で作り直せます。返信欄を閉じる必要はありません。
AI返信ボタンの隣の言語メニューで返信の言語を選べます。通常は「自動(レビュー言語)」のままで構いません — 外国語の口コミにはその言語で返信を作り、あわせてお使いの表示言語での訳も表示されます。

ポップアップの「返信トーン」で、下書きの口調を選べます(Proプラン以上の機能です。Freeプランは「丁寧(標準)」固定になります)。
丁寧(標準) — 落ち着いた敬語。どの業種でも使いやすい標準設定
フレンドリー — 親しみやすくカジュアルな文面
謝罪重視 — 低評価やお叱りの口コミに、お詫びを中心とした文面

ポップアップのスライダーで、一括返信時の動作を選べます。初期設定は「速度優先」です。「品質優先」は直前に投稿した内容を次の下書きに反映しながら進み、「速度優先」は反映を待たずにテンポよく進みます。「バランス」はその中間で、先に作った下書きを、投稿後の内容に合わせて作り直します。
未返信の口コミが複数あるときは、画面右下に「一括AI返信」ボタンが表示されます。クリックすると1件ずつ順番に確認しながら返信を進められます。

操作はキーボードでも行えます: Enter = この内容で確定 / S = この口コミをスキップ / Esc = 一括返信を終了
一括返信でも、返信の言語は口コミの言語に合わせて作成されます(6章)。

画面の作りによっては、口コミカードに「AI返信」ボタンが表示されないことがあります。そのようなときは、返信したい部分をマウスで囲んで、直接AI返信を作成できます。
口コミ管理画面で Alt キー+Shift キー+R を同時に押すと、選択モードになります(もう一度押すと解除できます)。前回囲んだ位置がある場合は、目安として枠が表示されます。

返信したい口コミを、マウスでドラッグして四角く囲みます。

囲み終えると確認画面が開きます。読み取った本文と返信言語を確かめて「AI返信を生成」を押してください。返信の入力欄が見つからなかった場合は、その旨がここに表示されます。

返信の入力欄が見つかった場合は、そこに下書きがセットされます。見つからなかった場合はクリップボードにコピーされるので、返信欄に貼り付けて(Ctrl+V)お使いください。


範囲選択モードで作成した返信は、投稿を確認できないため、次からの文案づくりの参考には使われません(クリップボードにコピーされた文面は、貼り付けたあとの投稿を coremeo 側で把握できないためです)。
お店の言葉づかいをしっかり反映させたい場合は、「AI返信」ボタン(5章)や一括AI返信(8章)をお使いください。なお、お手本(事例)としての登録は一括AI返信で確定したときに行われます(Proプラン以上)。
coremeo を使い始めたとき、これまでにあなたが自分で書いて投稿した返信がある場合、それを「お手本」として取り込むことができます。取り込むと最初の1通目から、お店の言葉づかいに近い下書きになります。

「取り込む」を押すと確認画面が表示され、取込件数と、先頭2件のプレビューを確認できます(プレビューは中身の確認用で、実際に取り込む件数はボタンに表示された数です)。取込は無料で、AI返信の回数は消費しません(最大20件)。

次からの下書き作成の参考になるのは、投稿した返信だけです。手直しして投稿した場合は、手直し後の文面が使われます。投稿しなかった下書きや、「もう一度作る」で作り直す前の案は使われません。一括AI返信では、「この内容で確定」を押した時点でお手本として登録されます。
あなたが手直しして確定・投稿した返信は「お手本(事例)」として登録され、次からの下書きに強く反映されます。ただし、返信文に連絡先などの個人情報が含まれている場合や、Googleのクチコミに関するポリシーに反する内容(誇大な表現、割引と引き換えの投稿依頼など)が含まれている場合は、参考にする度合いを控えめにするか、程度によってはお手本として登録しないことがあります。
AIの下書きをほとんど使わず、ご自身でゼロから書き直した返信は、お手本として登録されません。AIの文案とのつながりがないため、次の下書きづくりの参考にできないためです。返信の投稿そのものには影響しません。
お手本に登録したくない返信は、確定時の「お手本(事例)に登録しない」にチェックを入れてください。チェックを入れた口コミと返信案は、お手本の一覧に追加されないだけでなく、同じ一括返信の作業中も含めて、以後の下書き作成の参考に使われません。返信を作成した記録(編集した量など)は残ります。
口コミの投稿者名(表示名)はサーバーへ送信されず、保存も参照もされません。
口コミ本文に含まれるメールアドレス・電話番号・URLは、AIへ送る前と保存の前にマスキング処理を行います。お手本として保存する返信文についても、同様にマスキングを行います。
チームでご利用の場合、保存された内容はチーム内の参考データとして扱われます。共有の範囲は設定で変えられます(14章)。他のメンバーが下書きを一覧で閲覧する画面はありません。なお、これらは返信の文案づくりの参考に使うものであり、外部のAIモデルの学習には利用しません。
クレームの可能性がある口コミや、施術・効果効能に触れる口コミでは、AIが作成した下書きの表現に注意が必要な場合があり、口コミの下に注意書きが表示されます。
この下書きは、表現に注意が必要な可能性があります(言い切り表現・法令に触れうる表現など)。送信前に内容をご確認ください。
下書きはいつもどおり作成・入力されますので、内容をご確認のうえ、必要なら手直しして投稿してください。

ツールバーの coremeo アイコンには、未返信の口コミ件数などが表示されます。

「今月の利用上限に達しました」 — プランの月間回数を使い切りました。翌月に回復します。すぐに使いたい場合はプラン変更をご検討ください(13章)。
「ログインの有効期限が切れました」 — ポップアップから再度ログインしてください。
「返信フォームが見つかりません。クリップボードにコピーしました」 — 画面の構成によりまれに自動セットできない場合があります。返信欄に貼り付け(Ctrl+V)してください。
「入力内容をご確認ください」 — ポップアップの地域・国の設定を保存できなかったときに表示されます。入力内容をご確認ください。
「設定を保存できませんでした」 — 通信の状況などで設定を保存できなかったときに表示されます。時間をおいて再度お試しください。
「使わない言葉が含まれています」 — MAXプランの「お店のルール」に登録した言葉が下書きに含まれているときに表示されます(14章)。
ポップアップの「プランを見る」から、プランの確認・変更ができます。
Free: ¥0 — AI返信を累計10件までお試しいただけます(毎月のリセットはありません。有料プランでご利用になった回数も累計に含まれます)
Pro: ¥980/月(税別) — 月50件まで。トーン選択・一括返信など全機能
MAX: ¥2,980/月(税別) — 月500件まで。チーム機能・お手本の管理・お店のルール・新機能の先行利用。チームでご利用の場合、月500件はチーム全体の合計です(メンバーを追加しても回数は増えません。月額は人数分になります)

アップグレードを選ぶと決済画面(Stripe)が開きます。カード情報は Stripe 社が安全に処理し、coremeo がカード番号を保持することはありません。


プランの変更・解約は、プラン画面下部の「プランを変更・解約する」からいつでも行えます。

MAXプランでは、スタッフを招待してチームで coremeo を使えます。ブラウザで coremeo ポータル(クライアント管理画面)にログインしてください。

「チーム管理」からスタッフをメールアドレスで招待できます。誰がいつ利用したかのログも確認できます。

「返信の承認」を有効にすると、スタッフが作った返信をオーナーが確認してから進める運用にできます(既定はオフ)。承認されるまで、拡張機能はその口コミの返信文を作成しません(1件ずつの返信・一括返信のいずれも)。なお、Googleの画面へ直接入力することまでは拡張機能では止められないため、運用ルールと併せてご利用ください。

ポップアップの「お手本の管理」からは、AIが参考にするお手本の一覧を確認し、使う・使わないの切り替えや、参考にする度合いの調整ができます。「お店のルール」では、返信に使わない言葉や、必ず触れてほしいことを登録できます。いずれもMAXプランの機能で、ブラウザの別タブでポータルが開きます。
複数の店舗を運営している場合、お手本の共有範囲をスタッフごとに選べます(オーナーのみ設定できます)。全店で共有するほか、同じまとまりの店舗どうしでだけ共有する、店舗ごとに分ける、の3通りです。
Q. AIが勝手に返信を投稿してしまうことはありませんか?
A. ありません。coremeo が行うのは下書きの作成と入力欄へのセットまでで、投稿は必ずあなたの操作で行われます。
Q. 星だけ(コメントなし)の口コミにも使えますか?
A. 使えます。星評価に応じた感謝・お詫びの文面を作成します。
Q. 口コミ管理画面にボタンが表示されません
A. ①ポップアップの「口コミ管理を開く」から開き直す(4章の注意を参照) ②ページを再読み込みする ③ログイン状態を確認する、の順でお試しください。解消しない場合は16章のお問い合わせ先までご連絡ください。
Q. 個人情報の扱いが心配です
A. 口コミの投稿者名(表示名)はサーバーへ送信されず、保存も参照もされません。また、口コミ本文に含まれるメールアドレス・電話番号・URLは、AIへ送る前と保存の前にマスキング処理を行います。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。
Q. 解約したらデータはどうなりますか?
A. 解約後も同じアカウントでログインでき、これまでの記録やお手本はそのまま保持されます。ただし Free の無料枠は累計制のため、すでに10件を使い切っている場合はAI返信をご利用いただけません。(有料プランでご利用になった回数も累計に含まれます。)再びご利用を開始した場合は、以前のお手本が引き続き参考に使われます。
Q. Freeから有料プランにすると、これまでの蓄積はどうなりますか?
A. そのまま引き継がれます。Freeのうちに取り込んだ過去の返信も、投稿した返信も、すべて残ったまま次の下書きづくりに使われます。ゼロからのやり直しにはなりません。むしろProプラン以上では、一括AI返信で確定するたびにお手本が増えていくため、これまでの蓄積を土台にさらに馴染んでいきます。
Q. 上限まで使ってから課金した場合、その月はもう使えないのですか?
A. お使いいただけます。上位のプランに変更した時点で、その月の利用回数は0に戻ります。たとえばFreeで10件すべて使い切ってからProプランにした場合、その月は50件すべてご利用いただけます。翌月からは通常どおり毎月リセットされます。(なお有料プランから無料プランに戻した場合は、回数は戻りません。)
Q. 保存された参考データを消したいのですが
A. 16章のお問い合わせ先までご連絡ください。個別の消去にはお時間をいただきます。なお、チームでご利用の場合、参考データはチーム共通のため、消去はチーム全体が対象になります(メンバーおひとりぶんだけを消すことはできません)。オーナー様のご確認のうえで実施します。
公式サイト: https://coremeo.mintspark.co.jp
メール: support_coremeo@x.mintspark.co.jp
拡張機能をアンインストールした場合、簡単なアンケート画面が開きます。今後の改善のため、ご協力いただけると幸いです。